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Brand Profile

2008年に石留め職人であるSatomi KawakitaによりNew Yorkでスタートしたジュエリーブランド、Satomi Kawakita Jewelry。

自然の中に見つけられるような形や素材感、また古い建物やそのインテリアからインスピレーションを受け、N.Y.で培われた職人としての技術力、確かなデザイン力をベースに、日本人デザイナーらしい繊細なジュエリーを生み出している。さり気なく見えて無難にとどまらない存在感。わずかに残されるクラフト感、微妙なゆがみ、不規則性が、人の心を震わせ、和ませる。そして、こだわりのディテールとクオリティが、普遍的であるとともに前衛的な独特の雰囲気を醸し出している。

繊細なリングはスタッキング(重ね着け)によって、個性あふれる幾通りもの表情を楽しめる。ご自身へのご褒美に、記念日にと、思い出とともに増やしたリングを足し算引き算しながら新しい着け方を発見していける、“オープン・エンド”なスタイルも魅力のひとつ。

また、年を重ねても変わらず楽しめるタイムレスなデザインと手作りのあたたかみが残るジュエリーは、自分だけの特別な一点を求める方に、ファッションアイテムとしてはもちろん、ブライダルシーンにもふさわしい価値ある美しさを提供している。  


Brand Information

2014年NYトライベッカ地区に完全予約制のショールームをオープン。ガラス越しに隣接された工房での職人の息づかいを感じながらジュエリーを選んでいただけます。

Satomi Kawakita Jewelry - ニューヨークショールーム

Satomi Kawakita Jewelry - スタジオ


2023年6月に東京・青山に初の直営店をオープン。

 

Designer Profile

Satomi Kawakita
嵯峨美術短期大学生活デザイン科卒。卒業後大阪和泉市のガラス工房で辻野 剛氏に師事。その後独学でビーズ織りを身につけ、ビーズアクセサリーのブランド’Satomi Kawakita'を立ち上げる。日本全国のセレクトショップにて展開後、2002年語学留学の為、単身渡米。

語学学校を卒業後ボストンからNYに拠点を移しジュエリー専門学校で制作の基礎を学ぶ。その後、2003年より7年間NYのDiamond Districtにて宝石の石留め職人であるマスターセッターRichard Scandaglia氏に師事。

プロフェッショナルなダイヤモンドセッターとしての確かな技術とユニークなデザインを融合させた自身のジュエリーブランドSatomi Kawakita Jewelryを2008年に立ち上げる。